淡路島との出会い
淡路島に引っ越さない?
結婚してから、1年経った頃
夫が「淡路島に引っ越さない?」と言いました。
山口県にとどまる理由もないけど、何故に淡路島?
大阪に住んでいる頃に、二度ほど訪れた事はありましたが、まさか「島に住む!」なんて事は考えた事もありませんでした。
そんな私に夫は、淡路島は私の大好きな大阪、神戸に行きやすくなる事、徳島にラーメンを食べに行ったり香川にうどんを食べに行ったり、二人の人生を山口にいるより楽しめるのではないか
そして、何より、淡路島でお店を持てばいいんじゃないかと提案してくれたのです。
誰も知り合いのいない場所でお店!?
それは不安もありましたが大きな夢の始まりの様な気もしました。
ajugaの誕生
学生時代から漠然といつか自分のお店が持ちたい。その時は絆という花言葉をもつajugaを店名にしたいと考えていました。
2009年大阪から地元に帰り、プリザーブドフラワー教室を主としたajugaを開店させました。当初、枯れない花は物珍しく、企業のイベントや結婚式のブーケー、テレビ装花とご依頼を受けていきます。
もっと多くの方に知ってもらいたい、もっと見てもらいたい。その思いは10年の時を経て、淡路島で叶えられる事とになりました。
淡路島レトロこみちでの出店
行ってみたい場所
淡路島に移住すると決め、旅行雑誌のことりっぷでみつけた「レトロこみち」
小さなお店が連なっていて、行ってみたいと思いました。
住むにも便利そうな場所、そして同じようにお店えをしている人がいる。
一人で仕事をしてきた私にとって仲間が近くにできる感じがしました。
そして、いつか、私もことりっぷに掲載されるお店にしたいと思いレトロこみちでの出店を決めました。

改装の際、大きな淡路島のオブジェと作品を飾りたいとショーウインドウを作ってもらいました。
季節の花を纏う淡路島のオブジェも手作りの一点物となっています。
ショーウインドウのオブジェを小さくした、淡路島の形をしたアロマワックスバー
発売当初からの淡路島のお土産としてとても人気のある商品です

ajugaを通じて実現したいこと
繋げていく笑顔と絆
誰かのために、何かを送りたい。どんなものをあげたら喜んでもらえるか。
プレゼントを贈る時、あげたい方のことを色々と考えます。その時間を楽しみ、その時間のお話までをプレゼントしてもらえたら
ajugaは、ちょっとしたプレゼントから、お土産、お礼、そして、プロポーズ。様々なシーンの贈り物を一緒に悩ませていただきます。
プレゼントされた方が笑顔になられ、その反応にプレゼントした方も笑顔になれる。そのような連鎖が広がり、笑顔と絆が広がってていって欲しい、そのような思いでいっぱいです。
とても小さな空間ですが、大きな思いを持ってお待ちしております。
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