思い出に残る一日を演出するコサージュの意味
✿感情表現の方法
- 子どもの門出を祝福する気持ちを視覚的に伝える
- お祝いと愛情を花で表現
- 子どもの新しい人生の節目を祝福する象徴
✿文化的背景
- フランス起源の伝統的な装飾文化
- 「将来の安全と健康」への願いを込める
- 式典に華やかさと特別な雰囲気を添える
✿コサージュが持つ重要な役割
- 子どもへの祝福と愛情の表現
- 厳粛な式典に温かみを加える
- 喜びと期待の感情を伝える装飾アイテム
コサージュは単なる装飾品ではなく、親の深い感情を形にした、心のこもったアクセサリーなのです。
ajugaのコサージュ
✿お勧めコサージュ

淡いピンクの花の組み合わせに、さりげなくシルバーのリボンが入っています。パールのネックレスなどアクセサリーとの組み合わせも楽しんで頂けます。
冷たくなりがちなブルーと白の組み合わせに淡い紫と土代に黒と白のリボンをあしらい、大人モダンに仕上がりにしています。パールもゴールドのアクセアリートも相性が良いです。

便利なオーダー方法
✿店頭販売
ご来店頂き、当時のお召し物のお色目、素材、お好きなお色目などを伺わせていただき、ご希望に沿う商品をご提案させていただきます。また、イメージされたものがない場合、オーダーメイドで作成させていただく事が可能です。店頭販売のメリットは、実際に見ていただく事が可能なので、オーダーメイドの際でも出来上がりをイメージしやすく安心してご注文いただける事です。

✿ネット販売
ネット販売の良い点は淡路島以外からも気軽にお問合せ頂けることです。実際にご覧いただけない不安を取り除くために、できる限り分かりやすく、お伝えさせて頂きます。

ajugaの思もい
✿思い出のコサージュ
いつの時代も、門出の日には胸に花が着いています。どんなに時が流れ、生活スタイル、流行りものが変わっても、冠婚葬祭、伝統あるものには、意味が有る為、大きく変わることはありません。
コサージュには子どもの新しい人生の節目を祝福する象徴があるといわれています。
そして、私はお守りの様な存在の気もしています。
私の思いで深いコサージュは幼稚園の卒園式に胸に着けた、ピンクのティッシュの様な紙を蛇腹に折り、広げた大きな花飾りでした。何てことない素材に、簡単な作り物の花飾りですが、小さな手からあふれる大きな花飾りが嬉しく、卒園式の後も外すのが勿体なく制服が中々脱げなかったのを覚えています。
✿衝撃のコサージュ
また、衝撃的だったコサージュは専門学校の卒業式にお花の先生が着けていた流れるコサージュでした。胸元に着けたコサージュは肩を通り、背中まで伸びていました。コサージュが背中まで?!コサージュが自分を表現するアイテムになることを知った瞬間でした。
✿流れるコサージュ

学生時代知ったコサージュの世界
ajuga流に取外しも可能にした流れるコサージュ
バックスタイルは優しい色目に。そして、椅子の背もたれに邪魔にならないように

✿特別なアイテム
コサージュは日頃着けるものではないので、どの様なものを着けたらいいのか分かりにくいと思います。
例えば、卒業式と入学式で、ジャケットの色を変えるけど、コサージュは同じものを使いたいから、どちらのジャケットの色味にも合うものにしたい。ちょっと小柄だから市販のコサージュだとバランスが悪い気がする。
様々な疑問や悩ましいことをご相談ください。特別な日の特別なアイテムを一緒に考えさせて頂き、思い出深い一点物にして頂きたいと思っています。
✿可能性
私が専門学校の卒業式で感じたコサージュの可能性。それは人生の可能性の様な気がします。今まで知っている世界から新しい世界へ羽ばたく。好きな事を深堀していく中で、自分が生きてきた世界が小さな世界だったことに気が付き、乾いたスポンジに水が含んでいく様に新しい事を吸収していく。それは、楽しい事だけでなく、困難もあるけど、続けている限り、新しいステージに繋がっている。
お花に携わる仕事を始めて20年以上。若い頃のように希望に満ちワクワクすることを忘れがちになりますが、この季節、新しいステージに進む若者に、大人も悪くない。そう思われるよう、新しいこ事に挑戦し成長し続けたいと思わされます。
胸元に着ける小さなアイテム。
子どもの成長を祝福する、親の深い愛情を表現するコサージュは、お子様と、お付けになる方のお好きな色を使うのもいいかもしれません。
晴れの日の物語、子どもの頃制服に着けた花飾りの様に、装ったお洋服を脱がれる時間を延ばしたくなる。余韻に浸りたくなるコサージュを作成指せて頂きたいと思います。

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